2010年11月3日水曜日

レジストロ灯篭流し03

夕方6時から仏式の超教派合同慰霊祭が始まりました。
日蓮宗、生長の家、大本教・・・といくつか。サンパウロから文教会長や地元の文教の会長さん、市長さん(ブラジル人女性)、連邦議員なども参列されていました。
川を「浄めて」いた船から上がってきた尼僧たちが到着して、読経をし、みなで順に焼香をされていました。ぽうとアレグレでは、お坊さんと神父さんと牧師の私3人で入れ替えで式をした時とは違い、今日は客観的に見ている側で気が楽?です。
水害でなくなった方、そしてこの地で亡くなった先人たちを追悼する会でした。

しばらくするとメイン会場で盆踊り、よさこいソーラン、そしてまた盆踊りと続きます。盆踊りは日系の若い女の子たち、そしてよさこいソーランは非日系の若い子供たちが目立ちます。

すこしして夕食をと思い、食堂にもどるとものすごい人出と行列。ずいぶん沢山の人達が来ています。これはもう、この街の、夏の行事なんだなと思わされます。
お弁当と焼きそばをなんとか買い求めて、今度は座るところ探し。バスで一緒だった方々が、もう食事は済んだからと、席を譲って下さり、恐縮しながら席についていただきました。

そうしている間にも、川にはたくさんの灯籠が流され、幻想的です。食後トイレに行き、灯籠を眺めに行きました。浴衣を着た日本人の若者たちもいますが、非日系のブラジル人の方もたくさん。

最後は、10時半から対岸からの花火大会。
一番川沿いにいて、灯籠を眺めていたので、花火も目の前で綺麗に楽しむことができました。
隣にいたブラジル人の親子とおしゃべりしながら一緒に楽しみました。彼は30代くらいで日本語が上手でびっくり。レジストロには日本人も多く、昔日本語学校で習ったんですよとのこと。彼は非日系で、農業技術所ではたらいでいるとか。
ここで生まれ育った彼に色々聞きました。年末のカウントダウンの時にも、ここで花火があるそうです。

地球の反対側で、盆踊りを見て、花火を見て、日系コロニアの歴史を味わいながら、日本の夏休みの一日のような日でした。





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