2010年2月28日日曜日

「死と復活の予告」- Anunsciaçáo de morte e ressurreição –

四旬節第2主日礼拝

聖書朗読     Leitura Biblica
・旧約聖書 エレミヤJr     26:7-19(AT p.1225)
・使徒書 フィリピ Fp     3:17-4:1(NT p.365)
・福音書 ルカ Lucas    18:31-43(NT p.123)

説教
「死と復活の予告」- Anunsciaçáo de morte e ressurreição –

導入
先週から四旬節です。カルナバルの騒ぎのすぐあとにイースターのチョコレートが山ほど売られているブラジルですが、その間の40日間の過ごし方が一番大切なはずです。先週ヨナを通してニネベの街に語られた神の言葉「あと四十日すれば、ニネベの都は滅びる。」を聞きました。私たちも、この40日間、滅ぼされない様に悔い改めたニネベの人々と同じように、悔い改めの日々を歩みましょう。

聖書に聞く
今日の聖書では、エレミヤも神殿崩壊の預言をして神の言葉を語ります。なんてことを予言するのだと、人々は彼を死罪にしようとしましたが、悔い改めて神の裁きをまぬかれたミカの事を引き、彼は死罪を免れました。そして、イエスさまはご自分の死と復活の予告をされました。そして、盲人を癒すという出来事に続いていきます。イエス様の死と復活の予告を聞いても理解できなかった弟子たちの話の後で、見えない者が見えるようになった奇跡の話が続き、神の言葉を理解できない者が、理解できるようになることを暗示しています。

振り返り
私たちの人生でも理解できないことが起こります。トラブルや不幸、大きな問題…。「あなたは何をしてほしいか?」とキリストに問われる時に、「見えるようになることです」と今日の盲人のように、すぐ言えることが大切と思わされます。
不満を持っていたり、嘆いていたり、翻弄されているだけだったり、人のせいにしたりしていないで、「鮮やかな夢」を持ち続けることが大切です。これを「信仰」と呼ぶことが出来るのです。

勧め
「私には夢がある」という有名な演説を思い出します。マルチン・ルーサー・キングJr牧師のアフリカ系アメリカ人公民権運動の際有名になった言葉です。「私には夢がある。この丘の上で、かつての奴隷の子孫とかつての所有者たちの子孫が、一つのテーブルを囲んでいる風景を…」と彼は群衆の前で語りました。それは当時、あり得ないことでした。差別をされていた人たちは同じバスにも乗れない、プールに入ったら慌ててみんな飛び出し、水を抜いて消毒する、そんなひどい時代だったのです。そのあり得ないことを、瞳を閉じたときに、鮮やかに思い描いていた。人々もそれを共有しました。そして、後に差別は撤廃されて、夢は実現していくのです。
皆さんは、この教会は、どんな夢を描いているでしょうか? どんな夢を見て、共有しているでしょうか? 今日のキリストの予告も、死と苦しみの予告で終わってはいないということを見逃してはなりません。復活の事を予告しました。これをまだ理解する人はいませんでしたが、私たちは、復活とキリストと共にある、本当の意味ある生き方を知っています。豊かな神様の祝福を夢見て、祈りましょう。あなたの人生にも、必ず、神様は応えてくださいます。
私たちの教会は、今日総会ですが、一緒に夢を見ましょう。教会が無事に新しい所に引っ越して、日本語の方も、ポルトガル語の方も一緒に沢山集まり、豊かな礼拝をしている楽しい様子を。私はそれを夢見ています。ご一緒に神様の祝福の中へ歩んでまいりましょう。

祈り

2010年2月26日金曜日

東へ西へ…

懸案でした自動車ですが、故障自動車を売却して、中古車を購入しましたので、気になっていた家庭訪問で使い始めました。せっかく支援をしていただいたり、借金をして購入した「足」ですから、使わねばもったいないですし。

それで、今週火曜日は、西へ36キロ、木曜日は東へ66キロです。


大きな地図で見る

日本で考えるとそれほど遠くないかもしれませんが、まだ慣れないのもあり、高速道路も少しドキドキでした。
道は、iPhoneにブラジルで買ったGPSソフトを入れているので、ちゃんと案内してくれるので安心。音声案内も各国語に対応しているので、日本語の「Kiyoshi」さんを選ぶと(少し変な)日本語で案内してくれます。 6000円位のソフトを入れるだけで、通信はしないのでお金はかかりません。
http://iphone.tomtom.com/
これ、とっても便利です(日本の地図は売られていない様ですが、米国やヨーロッパなどはあるようです)。

火曜日は、イタペリカ・ダ・セーハというサンパウロから西に36KMほどのところの三浦久和子さんをお訪ねしました。100歳を超えているのにとってもお元気な教会員です。昨年7月に行って、その後年末に教会に来て下さり、それ以来の再会です。時間も忘れて暫くの間おしゃべりをして、最後に手を握り合ってお祈りをしてきました。

木曜日は、モジ・ダス・クルゼスというサンパウロから東へ66Km程のところの家庭集会です。二家族5名の方々と一緒に、お食事を頂き、夜の礼拝をして、おしゃべりをして、お祈りをしてきました。妻も一緒に行きましたので、7名の夕礼拝でした。いつもは都市間高速バスに乗り、帰りは終バスに遅れないように焦って帰ってきましたが、今日は試しに車で行ってみたというわけです。交通費は2人で行く時は一緒に車に乗れば、バス代と同じくらいかもしれません。

帰りの夜の高速道路は、ライトで照らしてある日本と違って道も標識も暗く、時々、曲がるところを間違えそうになり(@_@)ましたが、何とか無事に帰宅しました。23:30頃でした。

車も、今交渉中の教会移転も無事に進めば、教会員の送迎や、訪問など活用していきたいと思っています。もっと、色々なことをやっていきたいと思っています。

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2010年2月23日火曜日

Deus, esta não é a sua promessa?

4カ国語メッセージ
ブラジルや南米に住まれるスペイン語を話す方にも読んでもらえたらと思い、月に一度4カ国語で掲載しています。 間違えもあると思いますが、ご容赦ください。(ようやくスペイン語もアップしました)


聖書箇所
ヨナ書 4:1-11
Jonha 4:1-11
Jonas 4:1-11
Jonás 4:1-11


説教題
日本語:神の計画の変わる時
英語:When God's promise might be changed.
ポルトガル語:Deus, esta não é a sua promessa?
スペイン語:O Dios, esto no es como su promesa.


導入
今日は先月の預言者ヨナの話の続きです。
Today, we are going to read from the story of Jonah. This is the story of the continuation of last month.
Hoje, vamos ler a história de Jonas. Esta é a continuação da história do mês passado.
Hoy, vamos a leer la historia de Jonás. Esta es la historia de la continuación del mes pasado.

先回、神様から逃げた彼は、悔い改めて救われました。神に立ち返って、命を得たのです。
Once Jonah run away from God, but he repented and his life was saved.
Quando Jonas fugiu de Deus, mas ele se arrependeu e sua vida foi salva.
Una vez que Jonás huir de Dios, pero se arrepintió y se salvó la vida.

今度は神の声に従いました。
This time, he followed God’s word.
Desta vez, ele seguiu a palavra de Deus
Esta vez, el siguió a la palabra de Dios.

神の言葉は:
The Word of God is
A Palavra de Deus é ;
La Palabra de Dios es ;


「さあ、大いなる都ニネベに行って、わたしがお前に語る言葉を告げよ。」
Go to the big capital Nineveh and tell them what I will talk to you.
Vá para a grande capital de Nínive e diga o que vou falar para você.
Ir a la gran capital de Nínive y decirles lo que yo quiero hablar con usted.

ヨナは主の命令どおり、直ちにニネベに行った。ニネベは非常に大きな都で、一回りするのに三日かかった。ヨナはまず都に入り、一日分の距離を歩きながら叫び、そして言った。「あと四十日すれば、ニネベの都は滅びる。」
Jonah went to Nineveh immediately as God ordered. The city of Nineveh was a huge city. So it took him 3 days to go around. Jonah entered to capital city at first, walking a hole day, and he said “ This Nineveh will perish in 40 days”.
Imediatamente Jonas foi a Nínive como Deus ordenou. A cidade de Nínive era uma cidade enorme. Então ele levou 3 dias para andar ao redor dela. Jonas primeiro entrou na capital da cidade, andando um dia de distância, e ele disse; "Esta Nínive perecerá em 40 dias".
Jonás fue a Nínive inmediatamente como Dios ordenó. La ciudad de Nínive era una ciudad enorme. Así que le tomó 3 días a todos. Jonás entró a la capital en un primer momento, caminar un día agujero, y dijo: "Este Nínive se pierda en 40 días"

今日の絵を見てみましょう。
Let us take a look at today’s drawing.
Vamos dar uma olhada no desenho de hoje
Echemos un vistazo a la elaboración de hoy.

これは、ニネベを嘆いて祈っているのか?彼が天を仰いで祈っている祈りは?

Is he crying for pity Nineveh? What is his prayer looking upon heaven?
Ele está chorando por piedade de Nínive? Qual foi a sua oração, quando ele olhou para o céu?
¿Está llorando por piedad de Nínive? ¿Cuál es su oración mirando al cielo?

「ああ、神よ、このニネベの人々を救って下さい。私が魚の中で悔い改めたら赦して救って下さったように、不信仰な彼らを赦して、救って下さい」 そうではありませんでした。
Oh God, please save the people of Nineveh. Just like you saved me when I repented in a stomach of big fish. Please forgive them and save them. Is this a prayer of Jonah? No. it isn’t.
O Deus, por favor salve o povo de Nínive. Assim como o Senhor me salvou quando me arrependi no estômago de um peixe grande. Por favor, perdoe-os e guardá-os. Foi a oração de Jonas? Não. Não foi.
¡O, Dios, por favor, salvar al pueblo de Nínive. Al igual que usted me salvó cuando me arrepentí en el estómago del pez grande.. Por favor, perdóname y guardar. ¿Es esto una oración de Jonás? No. no lo es.

「ああ、もう死んだ方がましだ」
Actually he prayed to God like this, Oh no, I can’t endure this. I want to die!
Na verdade, ele orou a Deus assim; Oh não, eu não posso suportar isso. Eu quero morrer!
En realidad, él oró a Dios como este, ¡Oh, no, no puedo soportar esto. Me quiero morir!

神様に不満をぶつける彼の祈りは、これだけではありませんでした。
His prayer to God full of complaints was not only this.
Oração dele a Deus, cheio de reclamações não foi só isso.
Su oración a Dios lleno de quejas no sólo esto.

「神様、話が違うじゃないですか」
Oh God, this is not as your promise.
Oh Deus, esta não é a promessa deo Snhor.
Hey Dios, así que le dije.

「だから言ったじゃありませんか」
Hey God, So I told you.
Ei, Deus, Então eu lhe disse.
Hey Dios, así que le dije.

いったい何がどうなったのでしょう?
What happened to him?
O quê aconteceu com ele?
¿Qué le pasó?


2010年2月20日土曜日

午後11時が2回(^^)v

ここ2-3週間ほど猛暑でしたが、大雨が続いたあと少し涼しくなりました。
そして、カルナバルも終わりました。
そうすると、夏時間が終わる…ということでしたが、先ほど終わりました^_^;

と言っても、どうも、ブラジルでは毎年同じ日にちで決まっているのでは無いようで、誰に聞いても、「さぁー。新聞やテレビで言うから分かりますよ」って、そんな…。

昨日、いや1時間戻ったから、今日の夕方、こんなメイルが携帯電話に来ました。
(MANCHETE) Termina hoje o horario de verao.Moradores de dez estados e Distrito Federal devem atrasar seus relogios em uma hora,a partir da meia-noite.
「今日夏時間が終わります。(夏時間実施の)10州と連邦区に住んでいる人は、深夜に1時間時計を遅らせる必要があります。」
という感じでしょうか。

深夜の12時になるとまた11時が始まるというので、テレビの前でアイスクリームを食べながらニュース専門チャンネルを見ていましたが、なんと、何も言わずに普通に表示時間が変わるだけ(・o・)
そんな簡単な、当たり前の出来事なんでしょうかね。

でも、土曜日深夜が変更ですから、日曜日に朝9:30に礼拝に間違えてきちゃった、という方もいらっしゃるとか。時計合わせるの忘れてて、いつも通り日本のNHK大河ドラマを朝見て、10:30と思って急いで来たら誰もまだいなくて…みたいな。

パソコンや携帯の時間は自動で変わっていましたが、私も先ほど、時計を7つ合わせました。日本ならほとんどすべての時計は電波時計にしていたのに。夏時間がある国こそ、電波時計のサービスをしてほしいものですね。
さて、1時間得したので、もう一度、礼拝堂に行って明日の準備の確認をしてきます。

2010年2月19日金曜日

カルナバルが終わればもうパスコア?

近所のスーパーに、最近珍しい金属製の棒と屋根が組み上げられています。
お店の中何箇所かに。

「これはなんだろう? もしかして仮庵(かりいお)の祭り?」なんて思いながら見ていました。仮庵の祭りはユダヤ教の行事で、家のベランダや外にわざわざやりの屋根の小屋?を作り、出エジプトの頃を思い出すお祭りです。でも、あれは10月だっけ? 
むかし10月ころイスラエル旅行に行って、高級ホテルのお庭やベランダにわざわざ作っているのを見て驚いたことがありました。高級ホテルに泊まっても、厳格なユダヤ人はその仮庵で過ごすんですね(@_@)
http://en.wikipedia.org/wiki/Sukkot

さて、ブラジルのこのお店の中の仮庵?とも思えるものの正体が今日わかりました。
パスコア(イースター)のイースターエッグのチョコレート菓子を下げて販売するためのものだったのです。今日行ったら少しずつ下げられていました。下には「Pascoa é LACTA イースターはラクタ(お菓子メイカーの名前)」と書いた厚紙の値段表が下げられています。

そういえば、去年の4月、まだ日本にいたころ横浜のブラジル人の方の多く住んでいる鶴見のブラジル用品のお店で見つけたかったのを思い出します。
http://mission-brasil.blogspot.com/2009/04/blog-post_7000.html

あれから、もうすぐ一年になるんだなぁ。

でもふと疑問が。
カルナバルが終わった途端にこのイースターのお菓子が売り始められて、カルナバルとイースターの間にある40日間の四旬節はいったいどこに行ったんだろう…?
キリスト教会では、この四旬節が一番大切なのに…

自己反省と振り返りの一番大切な四旬節をすっ飛ばして、その前の騒ぎと、その後のおたのしみが直結しているようで、なんとも、これもブラジル?



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ジアデマ訪問と、とんかつ屋さん

日本からお客さんがあり、一緒に2日ほど過ごしました。
JELA(日本福音ルーテル社団)からボランティアで派遣されている中島涯くんのお父さんとお姉さんがブラジルを訪ねて下さったのです。
中島一家は九州のルーテル教会の熱心なメンバーで教会を支えて下さっていますし、お母様は付属幼稚園の園長先生をされている方々です。

懐かしい九州弁で^_^;一緒に楽しく過ごしました。
2月16日にはDiadema(ジアデマ)というサンパウロ市の南の市の教会施設を訪ねました。同じ日系パロキアの大野先生がここで伝道や奉仕をし、JELAも資金援助をして下さり集会所が綺麗に1年前に完成しました。
今回ここを一緒に訪ねました。高速道路の料金所のそばの急斜面を下ったところの市(もしくは高速道路会社)の土地に人々がすみつき、いわゆるファベーラを形成しているところです。
大野先生とこの地区の責任者をして地方政府ともいろんな交渉をしているご婦人に案内していただき、街を歩き、家にも入れてもらいお話をしました。「危険」とか「汚い」とかいう印象はあまりありません。とても優しくていい人ばかりです。

そして、集会所で歓迎の夕食会を開いてくださり、綺麗なホールでフェジョンなどの料理を頂きました。 この地域以外の教会のメンバーも来て下さり、一緒に楽しくお話をしながら時を過ごしました。

2月17日は私のいる方の教会のメンバーがしている、美味しくて評判のとんかつ屋さんにご招待して、昼食を一緒にしました。
「味彩(あじさい)」というお店で、日系社会でも有名な美味しいお店です。このおかみさんがうちの教会で役員もして下さっていう方。ご主人のご両親(ともに故人)は福岡から移民で来られ、福岡のルーテル教会から転籍してこられた、私たちの教会の教籍簿の最初の方々です。
そんなことも話してもらいながら、話に花が咲き、楽しく食事を頂きました。

日本の皆さん、ぜひお訪ねください。
教会の移転も、交渉が進んでいます。これも、どうぞ、お祈り、ご支援下さい。


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カルナバル続報:このチームが優勝したそうです

先日このブログでも紹介したマジックを披露したチームがリオのカルナバルで優勝したそうです。
TVニュース番組でも、このマジックのシーンや、バットマンやスパイダーマンが赦免を降りたり登ったりするこのチームのシーンが繰り返し放映されましたし、新聞記事でも報じられました。(以下リンク)

Folha Online - Cotidiano - Unidos da Tijuca �a campe�do Carnaval do Rio; Grande Rio fica com o vice-campeonato - 17/02/2010

優勝したチームの名前は、Tijuca(チジュカ)というチームで、ショウのテーマは"É segredo"(それは秘密?とでも)でした。
今までの自然界や歴史上の「秘密」をモチーフにしていたそうです。アレクサンドリアの図書館の火災での消失や、モーゼの十戒の入った契約の箱なども、山車で扱われていたようでした。
バットマンやスパイダーマンも出てくるし、マイケルジャクソン(にふんした人)も出て来てパフォーマンスもあり、「秘密」というテーマに無理やり?くくっていたのでしょうか。
マシンガンを手にしたサングラスをかけたギャング団のような人たちが黒塗りの車から出て来て、マシンガンの先から「平和」と書かれた旗が出てくる仕掛けもあったようです。

ただの騒ぎではなくて、メッセージ性も評価されたのでしょうね。

ワールドカップやオリンピックにも向けて、平和が実現し、治安が改善されればよいがと思わされます。

追記:You tubeに誰かが載せていたので、以下に引用します。



2010年2月17日水曜日

Carnaval でマジック、すごかったです(たしかに)

Twitterでフォロウしている人の書き込みで、カルナバル記事があり、「そう、そう」と思いました。(教えて下さって、ありがとう!)

TVでみていたリオのカルナバルの中継ですが、マジックが披露されたのです。
You tubeにのっけてあったので、私ももう一度見ました。

どうです?
ただの大騒ぎの、派手なサンバのカルナバルという印象が、かわるでしょ?

2010年2月16日火曜日

世界祈祷日(準備)

来る3月5日は「世界祈祷日」です。
世界祈祷日とは、毎年世界中のキリスト教会で心を合わせて同じ日に、一つの国の事を学び、祈る日。
世界各地で祈るなら、地球が一周するあいだ、それぞれの各地で24時間祈りが絶えないということにもなる、大切な日です。

今年は、カメルーンの現状について学び、聖書を読み、一緒に祈るようになっています。
ブラジルの日系キリスト教連盟でも婦人部を中心にして毎年祈られてきました。サンパウロでも会場教会を決めて、いろんな教派のメンバーが一緒に集まります。

ブラジルでは、日系1世と、2-3世の方々の世代交代が進みつつあり、日本語世代とポルトガル語世代が仲良く混在しています。ですから、世界祈祷日の式文には、日本で準備されたものではなくて、すべての漢字にルビ(ふりがな)をふらなければなりません。
そこで、そのお役目というか、ご奉仕が私に回ってきましたので、今日、ようやく完成しました。
目がしょぼしょぼします(・・;)

これも、ブラジルの日系人の実情を痛感する時でもあります。
日本でも、在日外国人の方をお招きして一緒に礼拝を守る教会も増えているので、讃美歌や、教団の機関誌にルビを振って印刷しているところもあるように聞きます。
日本でも、多文化共生社会の中の教会として、今後同じ取り組みが必要になるのかもしれませんね。

ちなみに、日本のカトリック雪ノ下教会福音宣教委員会のホームページには、このカメルーンについての詳しい学びの教材がPDFでアップされています。勉強になりました。有難うございました。
http://fukuinyukinoshita.com/?page_id=811

各地でこのブログをご覧いただいた方も、参考にご覧いただければと思い、紹介させていただきました。
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TVでCarnaval… ちょっと意外な発見

ブラジルは金曜日からCarnavalで、結構騒がしいです。
でも、連休なので、お昼は車も少なくて、いい感じでもあります。
金、土、日の夜から朝まで?夜通しでやっているので、牧師としては日曜日の大切な礼拝があるのでなかなか見に行くこともできません。ですから、仕事をしながら、食事中などにTVで時々、見てみました。
気がついたことは、今まで思っていたものと、違うということでした。
こ、これは、ただのサンバの踊りの祭典ではない。
日本で思っていたのは、「露出度の高い派手な衣装を着たお姉さんたちが、ただ派手に踊っている大騒ぎ」(失礼^_^;)でしたが、外国のTVではそういうシーンばかりが映されていたし放送されていたせいなんだろうな、と思いました。

今回じっくりブラジルのTV局の中継を見てみて思ったのは、たとえば、私たちにもなじみのある、次のような要素を感じるということです。
・祇園祭
・ディズニーのエレクトリックパレード
・ねぶた祭り
・盆踊り
・よさこいソーラン節
・欽ちゃんの仮装大賞
・シンクロナイズドスイミング?
・マーチングバンド
・歴史博物館の展示
・北朝鮮のマスゲーム
って、勝手なことを書いて怒られるかもしれません。

オリジナルがどうこうとか、真似とかではなくて、まるで、そういった要素すべて含んだ一大イベントなんだなーと、
それぞれのチームには、ポルトガルの占領とか、メキシコの歴史とか、フットボール(サッカー)チームの歴史とか、ハリウッドの歴史?とか、テーマがあったようです。
街かどで大騒ぎをするのではなくて、きちんと決まったカルナバル用の更新する大通りのようなステージ?を、両側からアルプススタンドのような観客席が挟んでいます。外野席のようなところもあれば、きちんとしたVIP席もあり、料金も違います。審査員もいて、色々な要素を見て得点をつけ、毎年それぞれの都市の会場で、優勝?するチームが決まり、優勝すると、もう一度出場できるとか・・・
数千人のメンバーが色々な役になり、大きな飾りや電飾でこった山車が出て来て、歴史を再現する劇をしながら踊っていたりするのです。
そのなかで、確かに過激な?衣装を着たサンバのお姉さんがひときわ目立ちますが、チーム全体の大きさや、メッセージ性からするとむしろかすんでしまうほどです。もちろん、男性や子どもたちや、ご高齢のご婦人たちもチームでいろんなパートを一緒に踊っています。

そんな中の一環として、仮装大賞みたいな凝った衣装や、早変りがあり驚かされもします。
まじめな歴史のストーリーもあり、面白おかしいテーマもあり、のようです。
もっと予習をしていて、じっくり理解しながら見てみると、なかなか為になるのかもしれません。

しかし、夜から夜が明けるまで、いろんなチームが順番に出て来て、というのを見たり、お酒を飲んだり、歌ったり踊ったりもしながら、観客は見ているのでしょうね。
出場する方も、莫大なお金と時間をかけて作り上げ、ここまで懸けているのかと、圧倒されますし、ずっと見ながら楽しんでいる方にも体力がいるようで驚きです。
来年は、ちょっと頑張ってみようかな…
私の初めてブラジル(のTV)でみたカルナバルの私的な印象レポートでした^_^;

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2010年2月12日金曜日

いよいよCarnaval!

いよいよ、2010年のカーニバルが始まります。

サンパウロでは今日、12日から。行ってみたかったのですが、開始時間が、夜の11時15分(@_@)
一度チケットを取ろうかと調べましたが、これは今年は忙しくて、体力と準備不足…と、数週間前にあきらめました。

今日のニッケイ新聞には、リオのカーニバルでパシスタ(ソロで踊る人)に選ばれた日本人の方の記事も掲載されていました。
サンパウロは、12日、13日。リオデジャネイロは、14日、15日とのこと。もう、今日から来週の水曜日まで連休の人たちも多いとか。


年に一度の、大規模の「ばか騒ぎ」で何もかも忘れて、楽しむブラジルの人たちの大切な「年間行事」のようですね。
国民的「ガス抜き」の機能もあるとか…
でも、ただガス抜きをするだけではなくて、ブラジルは近年確実に経済成長を遂げています。もっと良い国にこれららなっていけばいいなと思わされます。
とはいえ、この騒ぎが嫌いな人も多いらしく、そういう方々は、山や海に出かけてのんびりするとか。
また、他教派のキリスト教会では、この連休に教会の修養会など、祈りや学びの会を自然の中で泊まり込みで持つところも多いとか。

教会の暦では、このカーニバルが終わると、聖灰水曜日、そしてレントに入って行きます。れんとは、受難節と言い、イエス・キリストが十字架の苦しみを受けるまでの40日間、人々は自分の罪を見つめ悔い改めの生活を送ることになっています。その期間は、肉食や飲酒も控えるために、その直前に飲めや踊れやの大騒ぎをすることになり(だいぶ本末転倒(-_-;))、カーニバルがヨーロッパのキリスト教諸国に定着したとか。そして、ブラジルでは、国民性や、辛い苦しい歴史も相まって「大規模」になったのかもしれません。


いま、TVをつけてみると、サルバドール(今日から)とサンパウロのカーニバルの中継番組が一時間前から始まり、もう、盛り上がっています。

カーニバルは、もともとはキリスト教から派生した行事ですが、こんなに夜遅く、しかも、教会の準備で忙しい金、土、日にあると、行きたくてもなかなかいけませんねぇ^_^;

ことしは、眼をショボショボさせながらTVでみて、来年くらい、どこかに行けたらいいなぁと思いました。

この時期に頻発する、強盗や事件も少なく過ごされればと、祈らされます。
そんな感じで、仕事をしながら、TVを見つつ、今年はおとなしく過ごそうと思います。




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2010年2月7日日曜日

「盗人に追い銭?」-Dar dinheiro aos ladrões ? -

聖書    Leitura Biblica
・旧約聖書 創世記 Gen     45:3-15(AT p.81)
・使徒書 コリントⅠ 1Cor     14:12-20(NT p.318)
・福音書 ルカによる福音書 Lucas    6:27-36(NT p.113)

説教     Prédica
「盗人に追い銭?」-Dar dinheiro aos ladrões ? -

導入
 ブラジルに来たばかりの日本の人から、「地下鉄は何時ころまで乗りますか? 安全ですか?」と聞かれた。もう慣れて夜まで普通に乗っていると返事をした。そして、「地下鉄に乗ってどうだった?怖かった?」と聞くと、「怖かったです。自分の周りのみんなが敵に見えました」との返事。私も最初はそうだったことを思い出して、一緒に笑った。泥棒や強盗が多いと聞いていたので、私たちも身構えていて、地下鉄では特に怖かった。そんなある日、外見が怖そうなお兄さんが、お年寄りの腕をつかむので、「どうしたのか?」とビックリすると、「どうぞ、座って下さい」と、席を譲っていて驚いた。意外とみんな優しい。人の腕を掴んでどころか、席を譲らない日本。敵とは?味方とは?を考えさせられる。

聖書に聞く
今日の旧約聖書は、自分を嫌い、死んだと偽って奴隷として商人たちに売った兄たちを、赦したヨセフの話。新約聖書は、「敵を愛せ」という、イエス・キリストの言葉です。マタイの福音書を見ると、さらに、「隣人を愛するのは当たり前だが、そうではなくて、敵を愛せ」とのことです。隣人を愛するのも難しいときもある。究極の状況になると、自分だけがかわいいもの。また、自分の肉親が大切なもの。しかし、隣人を、さらには、敵を愛せといわれるキリスト。

振り返り
敵は許せるものではない。愛せるものではない。だから、敵。辞書を引くと、「自分に危害を加えようとしている相手、自分の利益の達成を阻害している相手、戦場における交戦相手、ゲームや競技における競争相手を指す。いっぽうの利益がいっぽうの損失になり、攻撃行動を惹起する。対義語は味方、仲間。」とある。先週ようやく手に入れた中古車だが、自動車保険で車両保険が驚くほど高いのでまた頭が痛い。理由は、強盗や盗難が多いからとか。身の危険を感じたら、「どうぞ、持っていってください」とばかりに渡したほうが良いと、保険屋さんのアドバイス。「保険料を払っているから、保険で車は買い替えてくれるけれど、命は帰ってこないから」との説明。「盗人に追い銭」という言葉があるが、「上着を取るものには下着も」とはまさにそのこと。車を取られそうになったら、「さぁさぁ、どうぞ」とあげたほうが良いらしい。しかし、それは、「とられても、保険で戻ってくるという確約や、打算」があるから出来ること。人生のもろもろの他の出来事は、そうではない。キリストの言葉を実行するのは難しい。しかし、「盗人に追い銭をし、命をとるものに命を与えた」のが、イエス・キリストの生涯。これ以上の愛はない。この事実に出会うときに、私の狭い心は変えられる。

奨め
「とても赦せない人を赦す力」はどこから来るのか。それは、「到底赦して貰えないと思っていた自分が、その人から赦してもらったとき」。それが、ヨセフの兄たちの体験だった。そして、自分の罪深さと出会い、キリストの愛の深さに出会う体験がそれ。ゆるせない人に出会う時に、少し止まって自分を見つめ、振り返る時を持ちたいもの。そして祈り、赦された自分を思い出しましょう。祈り

2010年2月5日金曜日

サンパウロとノアの箱船

今日のニッケイ新聞に、「降雨は43日43夜に及ぶ」との見出しの記事がありました。

ヂアリオドコメルシオ紙が4日付で報じた、サンパウロの連日の降雨についての記事でした。「ノアの洪水では40日40夜雨が降ったらしいが、聖市(サンパウロの事)では43日43夜雨が降り続いている」との報道だったようです。

おとといも、昨日も、そして今日も日中は酷暑。フラフラするくらいに暑い日差しです。これは良いのですが、夕刻決まったようにモクモクと黒雲が現れて、名物の雷が鳴りスコールが降ります。
しかし、今年は異常に激しい雨で、長く続き、そして、連日なのが例年と違うと、人は口々に言います。夕方のTVニュースでも、「みのもんた」さんみたいな人が連日、ヘリコプター中継の聖市の各地の模様をレポートしています。
道路が冠水して車が流されたり、市の上空から黒くかかった雲から稲妻が落ちる映像など、毎日見せられます。

ノアの箱船の時は、人々にはびこっていた悪が一掃されて、新しい祝福された世界が始まりましたが、サンパウロの豪雨・長雨は何をもたらすでしょうか。
今日のニュースでは45日を更新中と言っていましたし、沢山の被害者や無くなった方の事も報じられています。

ブラジルの政治家が汚職(これも連日報じられます)に手を染めてばかりいないで、都市構造を改善していただけるとありがたいですし、世界的な気候変動も一因なら、世界で協調して取り組んでいただきたいものです。聖市が昨年発表した洪水撲滅キャンペーンは達成できないまま、目標日程を少し先延ばしもしたようです。

教会の隣の空き地も、板のとりあえずの汚い壁から、ブロック塀を先週積んで綺麗にしてくれたので良かったのですが、排水を考えていないので(@_@)、傾斜した土地に雨水がプールのように溜まり、豪雨が止んでもブロックの隙間からジョウロのように水が噴き出ている有様。「もうちょっと考えて作ってよ~」とぼやいてしまいます。
教会の前の通りもその水でなんだか汚い感じ(-_-;)
いやですねぇ。

教会移転も、少し話が再会しています。
良い方向に進むよう、祈っています。

ノアの箱舟で、雨がやみ、大地に降りれる日を、神様を信じて待ち望んでいたノアのように、祈って待っています…。
神様の約束のメッセージの虹を見上げながら、神様に感謝の祈りをささげることができる日が近いと思っています。

2010年2月4日木曜日

Aniversário / Cumpleaños

先週のお誕生日は忙しかったので、今日、妻と夕食に行ってきました。

場所は、近所のスペイン料理屋さん(^.^)
教会のためにと、中古の洗濯機を探しに、中古品を扱っているお店を見つけて、歩いて見に行っていた時に、そばに見つけていたのです。
小児がんの子どもたちの支援をしているグループの、バザーのようなお店で、電気製品や古本、古着もたくさんありました。その日は残念ながら洗濯機はなかったのですが、スペイン料理屋さんを見つけるという収穫があったのです。

教会からメトロの駅まで1分、それを越えて7分くらいの素敵なお店が並んでいる通りにあります。日本料理屋さんもありましたが、そちらには目もくれず、今日はスペイン料理屋さんに直行。去年はスペインに行けなかったので、とにかくお店にでも行きたかったのです。

中に入ると、ブラジルの普通のお店とも違い、日系のお店とも違い、スペイン風の素敵な感じでした。なんだか、外国に旅行に来たみたいで、とっても嬉しくなりました(外国にいるんですがね)。

連日酷暑のサンパウロなので、ガスパチョが美味しかったです。トマトやセロリ、ピーマン胡瓜をジューサーにかけて越してビネガーを入れた飲むサラダと言われているスペインの南の街の夏の定番。ぐったりしたからだがシャキッとしました。それに、ハモンセラーノ(イベリコ豚の生ハム)にトルティージャに、イカのフリート(フライ)…、かかっている音楽はスペインのポップ音楽で、休暇に来たみたいでした。

ちょっと頼み過ぎたのですが、最後にコーヒーを頼んだ時に、「これもったいないから持って帰れますか?」ってスペイン語で聞いてみようかどうしようか…と思っていたら、おじさんが「これ、ビアージェンにしますか?」って、持って帰るか聞いてくれたので、「Si, por favor」とお願いしました。ブラジルの普通のお店も、食べなられなかったお皿の料理を持って帰るようにしてくれるのが、当たり前のような感じで、いいですね。日本でも最近ファミリーレストランの生ごみ対策やエコ対策で取り組みを始めたとニュースで聞きましたが。

聞いてみたら、ショウやライブ音楽はないそうですが、異国情緒に浸れる良いところを見つけました。
いろいろ忙しくて頭が痛く、気が重いこともあったのですが、すっきりしました^_^; (こんなことで気が軽くなるとは、牧師らしくない^_^;)

たまにはいいですね。息抜き。いいとこ見つけたので、お客さんが来られたら、ご案内しますよ。

とはいえ、誕生日、少々落ち込みます。
「いやぁ、どうしよう…。また歳とった…」
ま、元気出していきましょう。


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2010年2月2日火曜日

南極探検

うちの教会のメンバーが、今週末から出張です。
出張先は、「南極」(@_@)!

大学の先生をしている私と同年代?の女性の方ですが、先日の日曜日に出発前のあいさつをしていただきました。以前から、南極生活のトレーニングでと、ブラジルの軍隊の施設で訓練中という話をおばさまから聞いていましたが、いよいよ、出発のようです。

目的は、気候変動の調査で、生物などを長期的に観察するプロジェクトが認められて派遣となったそうです。荷物や移動は海軍、現地では空軍の世話人もなり、ひと月の滞在で、交代するそうです。

私も南極大陸に足を踏み入れれば、ユーラシア、北アメリカ、南アメリカ、アフリカ、オーストラリア各大陸に続き、世界6大陸制覇になるので行ってみたいとは思っているのですが…

でも、気候変動。身近に感じますね。
サンパウロ市は、連続降雨記録更新中で、昨日も冠水被害があちこちであったようです。
エコ生活、しようと思います。

ようこそ

 日本と関係が深いのに、「遠い国」ブラジル。国のことから、こちらの日系社会のこと、パソコン事情、生活での驚き、そしてもちろん教会の働きについて、思いつきでいろいろと書いています。
 キリスト教に関心がある方はもちろん、ブラジルや外国での生活に関心がある方、ブラジル転勤や留学が決まった方・・、お気軽に覗いてみて下さい。

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