日本の家電製品はいろいろと気が利いていて便利だと、海外に住むと痛感します。コードレスフォンもブラジルでも手に入りますが、壊れやすかったり、停電すると日時や時間がリセットされるので再設定しないといけなかったり。そして玄関のカメラ付インターフォンも登録してコードレスフォンで応答できるものはブラジルでは手に入らず、似たものもかなり高いのです。
そこでためしに日本で使っていたものを使ってみると、無事にきちんと使えるので感激・便利!
<しかし、難点が!>
それは、ナンバーディスプレイが規格が違うので表示されないのです。これはかなり残念。ブラジルで買う同じ日本メイカーのものも試してみましたがこれならOK。しかし、電話帳登録が漢字表記出来てインタフォン連携も捨てがたいのです。
暫く諦めていましたが、ふと思いついてナンバーディスプレイのそれぞれの国の規格を調べてきました。すると、それぞればらつきがあるものですね。そしてやはり日本はガラパゴス状態で独自規格の模様。Wikiで日本語と英語とポルトガル語でよく読んでみました。ブラジルの規格についても詳しく説明がありました。ちなみに、ナンバーディスプレイ(Number Display)は英語では「 Caller ID 」ポルトガル語では「 Identificador de chamadas 」と言います。
ネットで色々調べてみると、規格を変換するアダプターがあることを発見。しかし、ブラジル規格とアメリカやヨーロッパ規格の変換アダプターばかり。ブラジルの電器屋さんやネットショップをくまなく探しましたが、アダプターはありません。昔のTVのNTSCとPal方式の変換機を高いお金を出して買ったのを思い出します。
<発見!人柱企画 やってみよう>
諦めかけたのですが、ためしに英語であちこちを探してみると、発見!台湾の電気機器メイカーが出しているではありませんか。「日本の電話をアメリカで使うことができます」というように(あ、これが無くても通話や電話帳や留守電機能はちゃんと使えるんですよ)。これならいけるかもしれない。よく読むとたぶん行けそう。「値段も40ドルくらいなら高くはない。ダメでもあきらめがつく」ということで、日本へ発送する形で注文してみました。中国語の書類やスタンプもありますが、中国製と違ってそれほど怪しい感じもしません(笑)
<ためしてがってんコーナー>
友人についでにブラジルまで持ってきてもらい、私の定休日の月曜日、試してました。同梱の中国語と英語の説明書を読みながら(英語の方だけね)、ディスプレイもないアダプターなので接続した電話機で「#2#2*#」とか呪文のようなコードをいくつか打ち込んでみました。
祈る気持ちで(ホント祈りました)、電話をかけてみると、先程までは「外線着信中」としか出ていなかったのに、
今度はちょっと「発信元確認中」と表示。
そしてすぐに電話番号がきちんと表示されるではありませんか!
そして、電話機の電話帳機能で自分の携帯や友人たちの電話番号を登録してみて、携帯から電話をかけてみると、無事に名前と番号が表示されました。
そして、名前を読み上げてくれるというのが日本の電話機の気の利いたところ。これは「トクヒロヒロタカ ケイタイ サン」と発音して呼び出してくれます。さらに、グループ分けをして登録していると、家族や知り合い、その他で、音楽もなり分けさせることもできます。これで、電話を取るときに、ヘンな電話や振り込め詐欺などにも対応できますね(ブラジルでも振り込め詐欺あるんですよ。うちにもかかってきたことあります、ポルトガル語ですけどね)
<海外で困っているあなた!>
せっかく引越しで持ってきた電話が使えなくて困っていたあなた(そんな人ぼくぐらいかな?)!使えるみたいですよ。機械を紹介しますから、お問い合わせください~ お互い助け合って、海外で生き抜きましょう~(笑)
(電気製品や通信機器には、それぞれの国の法律で承認された承認証があるので、実際の利用には気をつけましょうね)