2009年7月12日日曜日

NOVAVIDA 訪問

三浦さんのお住いの近くにある、老人ホーム「NOVAVIDA」もこの日、訪問しました。NOVAVIDAは、新しい命・新しい人生とでもいう意味・ニュアンスでしょうか。

 教会のみんなで三浦さん宅を後にして、十分ほどのドライブで到着しました。
 玄関についてブザーを押し、しばらく待つと職員の方が出てきてくださいました。教会からお野菜などを寄付しようと持ってきたものを運びいれ、挨拶をしました。

 ここには、日系人の方も結構いらして、教会員の家族と、新井敏子先生がいらっしゃるので、訪問しました。新井先生は1962年にブラジルに渡ってこられた方。私が生まれた翌年になります。14年ほど宣教師として働かれました。私の日本の教会・日本福音ルーテル教会とは違いますが、同じルーテル教会ですから、時折一緒に行事をしたりします。北欧系の教会で、仲の良い牧師もおりますので、とても親しみを感じます。

 一度宣教師を終えて日本に帰国されましたが、しばらくして老後にもう一度渡伯され、そのままこちらにいらっしゃる、ブラジルを愛していらっしゃる方だと思います。

 お部屋で横になっていらしたそうでしたが、職員の方が介助して連れてきて下さり、みんなのいる居間の日当たりのよい窓辺のソファに来て下さいました。ブラジル人や日系人の方々に、挨拶をしながら、新井先生ともお会いしました。
 教会の須田さんが準備された補聴器を耳にセットして差し上げて、ボリュームを大きくし、補聴器のマイクを口元にして話しかけます。どの程度聞き取れて、理解してくれているかはわかりませんでしたが、何度も何度も笑顔を見せてくれました。

 どんな人生だったんだろう。どんな苦労をされて、どんなにブラジルを愛していらっしゃるんだろう・・。
 ご高齢で、痴ほうになられ、あまり会話もされなくなっておられるとのことでしたので、いろいろと昔話をお聞きしようとしても、かないませんでした。
 しかし、紹介してもらったり、手を握って横に座っている時に時折見せて下さる満面の笑顔に、手を握ってうなずき合うなど、とても穏やかな先生に出会うことができました。

 愛するブラジルに帰って、穏やかに、Nova Vida・新しい人生を送っているのですね。

 この老人ホームに入るために、手続きをしたり、お世話をしたり、ずいぶんたくさんの方々のご苦労があったと聞きました。感謝します。
 これからも連絡を取り合って、人生でも、信仰でも、牧師としても、ブラジルでも大先輩の方の笑顔からたくさんのことを学びたいと思いました。

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ようこそ

 日本と関係が深いのに、「遠い国」ブラジル。国のことから、こちらの日系社会のこと、パソコン事情、生活での驚き、そしてもちろん教会の働きについて、思いつきでいろいろと書いています。
 キリスト教に関心がある方はもちろん、ブラジルや外国での生活に関心がある方、ブラジル転勤や留学が決まった方・・、お気軽に覗いてみて下さい。

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