2009年7月9日木曜日

サミット 日本-ブラジル の関係

 サミット後のニュースで、ブラジルと日本に関係するニュースが出ていましたね。

・社会保険料の二重払いをしなくて済むよう社会保障協定の締結交渉開始で合意
・ブラジルの高速鉄道計画に対して、日本の新幹線技術導入検討を要請
の2点がいろいろなニュースでも報じられていました。

 日本にいるブラジル人のいわゆるデカセギの方々が、社会保険料の本国と日本とでの二重払いをしなくてすむように、早くなればいいと思います。日本で、外国人集住都市会議に参加してみて、初めてそのあたりの問題を知り、NHKの番組の討論を聞いてもブラジル人の人たちの大変さを知りました。そのとき討論していた大学生の女性が、ブラジル移民百年の東京で開かれたシンポジウムでお手伝いをしておられて、声をかけて話を聞いたことがありました。そして、よく考えると、ブラジルにいる日本人の二重払いも解消されるなら、これは、私にも関係することですね。私も日本の教会がその辺に配慮をしてくださり負担増で迷惑をかけていると思います。個人的には、外国ですから予想外の保険料金も発生して、少々困ってもいます。
 日本に居るブラジル人の方々は、二重払いをせず手取り収入を増やそうと社会保障が受けられない人が多く、企業側もこれを暗に指導して雇用者負担分を節約?するところも多いなど、問題となっていました。年金も25年払い込まないともらえないので、大部分の人が掛け捨てになるので払わない人が多く、そうなると、年金と健康保険・雇用保険などをセットになっているために、健康保険も受給できないというトラブルもあると聞きます。
 日本は他のいくつかの国とは相互協定を結んでいますので、二重払いが起こらなかったのですが、ブラジルなどとは政府間で協定を結んでおらず、30万人とも言われる在日ブラジル日系人の方々のために、早期実現が望まれていました。
 今回の対話で、やっと実現に向けて少し進んだということでしょうか。
 不況の中で、大変な人も多い中、早く進められるようにと願います。
 そういえば、国際運転免許証の条約にもブラジルは加盟していないので、国際運転免許状を持っていてもブラジルでは運転できず、不自由をしています。これも、早く解消して欲しいものです。

 新幹線も、地デジに続いて日本方式が採用されれば、嬉しいことです。でも、リオデジャネイロでのワールドカップ前の高速鉄道の完成は、ブラジル政府の手続きの遅れと、土地買収の難しさなどから、ほぼ絶望的だ・・と、こちらの新聞で先日報じられていましたけれど^_^;

 

ようこそ

 日本と関係が深いのに、「遠い国」ブラジル。国のことから、こちらの日系社会のこと、パソコン事情、生活での驚き、そしてもちろん教会の働きについて、思いつきでいろいろと書いています。
 キリスト教に関心がある方はもちろん、ブラジルや外国での生活に関心がある方、ブラジル転勤や留学が決まった方・・、お気軽に覗いてみて下さい。

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