2009年7月19日日曜日

南米教会で説教

 今日は、日系パロキアを構成しているもう一つの教会、南米教会で説教をしました。2年前訪問をした時に教会学校の礼拝に参加し、今年4月に就任式をしていただきましたが、私が説教をここでするのは初めてです。

 こちらのルーテル教会では、昔ドイツ移民とともに伝えられ、世代交代の後にドイツ語ではなくポルトガル語の礼拝をするブラジルの教会になっています。そして、ドイツ系以外のブラジルの人々にも少しずつ広がってきたようです。アマゾンの地域など、教会がまだないところに国内の宣教師を送り、奉仕や宣教の働きをしています。
 そんな中、4つほど上記以外のルーツのグループの教会があります。ハンガリー語、スカンジナビア、ラトビア、そして、日系人の教会です。
 日系パロキアは、サンパウロ教会と、そのほかのいくつかの集会所などの歴史がありますが、今ではサンパウロ教会と、この南米教会、そして、ジアデマの集会所を主な拠点としています。

 メトロで二つ先の駅で降り、駅から徒歩20分ほどでしょうか、結構近くにあります。もとは日本キリスト教団系の教会で、いろいろな歴史を持つ教会です。10年くらい前にルーテル教会に加盟されました。
 日系二世の大野先生が普段は主にここで説教をしておられますが、昨年の病気からの回復治療中ということと、パロキアに日本から宣教師が来たので、純粋な?日本語の説教を聞きたいという教会の方々の願いもあり、月に一度私がお邪魔することになりました。

 今日は教会学校が冬休みでお休みでしたから、バスで来るジアデマの子どもたちがいません。ご年配の日本語のほうが楽にわかる方々が多くいらっしゃます。でも、ポルトガル語ばかりの家族や青年世代のお子さんたちもいらして、わかりにくかったろうと、申し訳なく思います。
 日本語世代と、ポルトガル語世代が一緒の礼拝を守りますから、どちらの説教をしても、どちらかが少し不自由をするということのようです。

 「久しぶりに、純粋な日本語のお説教をお聞きできて、うれしかったですよ」と帰りに車でお送りいただいたご婦人がたからお礼を言われました。
 大野先生と良いチームワークで働きながら、そういう方々のお役にも立てればと思います。
 そして、いつか二つの教会で力を合わせて、日本語世代と、ポル語世代、そしてブラジル人の青年や子どもたち、それぞれに対応した礼拝や行事がもっと充実していけば、日系パロキアの将来がよりよくなるだろうと思い、ポル語も勉強しながらがんばろうと思います。
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 日本と関係が深いのに、「遠い国」ブラジル。国のことから、こちらの日系社会のこと、パソコン事情、生活での驚き、そしてもちろん教会の働きについて、思いつきでいろいろと書いています。
 キリスト教に関心がある方はもちろん、ブラジルや外国での生活に関心がある方、ブラジル転勤や留学が決まった方・・、お気軽に覗いてみて下さい。

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