私は初めてお会いしたのですが、そのお元気なこと、びっくりしました。
教会に朝の9時までに集合して、貸切のバンで出発。40kmくらいのところにあり、車で小一時間ほどのところです。今朝は、昨日までの二日間の激しい雨は何とか上がりましたが、ずいぶん寒くなっています。皆さんそれぞれにオーバーやコートを着ての集合でした。
「この辺まで来ると大きなアパート(日本でいうマンションなど)はないですねぇ」と、のどかになる車窓を眺めながら、サンパウロ中心地とずいぶん違う風景を楽しみながらのお出かけでした。
玄関に立って待っておられて、教会の一人一人とハグしながら挨拶される三浦さんのお元気なこと。そして、居間に丸く座って礼拝をしました。今日の聖書の日課は「天国はからし種のようなもの・・」というところ。三浦さんが短歌を詠み、移住百年の歌集にも掲載された歌もご紹介し味わいました。
「ついの地と 思いださめてねんごろに、肥後のすみれを移しうえたり」
熊本生まれの三浦さんが故郷を思い、また、自分の人生の来し方やこれから、そしてブラジルの地を思いながら詠まれた歌です。
三浦さんが故郷の花「肥後すみれ」をブラジルの地に植えかえたように、実は神様が三浦さんを日本からブラジルに「植えかえ」なさったのだなと思います。そしてその人生を守り、導いて下さっているのだと、ともに感謝しました。
肥後すみれは強く、自分ではじけたこぼれ種からも路地に増えていくといいます。「わたしは、肥後もっこすですから」と言われる三浦さんもお元気で握手をしても力強いこと。
遠くて教会にもあまり来られなくなったので、聖餐式もして、楽しく豊かな礼拝でした。
みんな思い思いに持ち寄ったタッパーを広げて、いろんな手料理をいただきます。三浦さんのお宅でもフェジョアーダを作っていて下さいました。
こちらにいると、日曜日の持ち寄りの食事会は、日本にいる時以上?に、手作りの和食をいただき、皆さんの手作りのお饅頭やどら焼きなどもあり、楽しいひと時でした。
「また来年も来るから、元気でねー」「いや、あの人は大丈夫だよ」と笑いながら別れました。
半年に一度くらいの訪問だそうですが、また気候のよい日にもおたずねして、またみんなで遠足気分で?楽しみたいと思いました。
