先生は、2度、宣教師としてブラジルに渡り、13年ほどシアノルテというところで働かれました。そして帰国し、引退後、もう一度ブラジルに渡られました。
80を過ぎ、一人暮らしも難しくしくなり、いろいろな方のお骨折りで、老人ホームで暮らしておられましたが、9月30日に亡くなり、10月1日に火葬場でお別れの礼拝をしました。
私たちの教会では年に二度ほどお訪ねしていたので、今度は11月8日にお訪ねできればと予定も立てて検討していましたが、一週間早く、お別れの礼拝になってしまいました。
日本のもと派遣元の、近畿福音ルーテル教会からも、温かい弔辞と献花をいただき、私の派遣元の日本福音ルーテル教会の元ブラジル宣教師の先生方からも弔辞をいただき、披露させていただきました。
昔宣教師を派遣して応援していた近畿福音ルーテル教会のキャンペーンの言葉をお借りして、「結ぶ手 祈る手 捧げる手」という説教題で、頂いた弔辞や昔話も披露しながら、メッセージをいたしました。
孤軍奮闘、一途、こだわり過ぎるくらいに伝道を、ジープに乗って奥地の農村まで伝道に・・・と、勇ましいお話をたくさん聞きました。困難もあったそうですが、神様の召しにこたえて、一生懸命にブラジルの大地を駆け抜けて、ブラジルの土になっていかれました。
若いころの白黒写真もスクリーンに映し、時には笑いもしながら、昔を一緒にしのびました。楽しい昔話も参列者から披露していただきました。
私たち一人一人の生き方も、考えさせていただきました。
神様の、祝福と、恵みがありますように。
新井先生の魂が天国でゆっくりお休みになれますように。
