昨年の11月?にこちらの法律が変わったとかで、それまでは日本の免許証を翻訳して証明をとればブラジルの免許を発行してくれていたらしいのですが、それができなくなったそうです。日本とブラジルは協定がないし、日本にいる日系ブラジル人も日本で運転免許をとりなおさないといけないし、ブラジルでも同様の扱いになったとのこと。DETRANの大臣?が変わったら急に変わったとのことを聞きました。
当初は、日本人もポルトガル語で一からペーパーテストも受けないといけないという話を聞いていましたが、いろいろと探して聞いてもらうと、そうではなくて、ペーパーテストは免除だそうです。日本語の免許を専門家が翻訳して、証明をとり、書類を作ってもらいます。そして受けるのは、目や身体機能検査・心理テストと、路上試験ということでした。
いろいろ翻訳料や手数料、一度路上教習を受ける自動車学校のお金、そして、受験料など、かなりかかりますが、仕事にならないので、お願いしておりました。
ようやく、日程が取れで、昨日路上教習、今日路上試験という段取りでした。
日本で25年以上前に免許をとり、毎日乗っていましたが、いざ段取りを決められての試験というと、焦るものですね。
路上試験は、縦列駐車、坂道発進、そして決められたコースを一周するという短いものでしたが、マニュアル車でなくてオートマ車に慣れ切っていたこともあり、また、こちらは左ハンドルということもあり、(よく映画とかである)ウインカーを出したらワイパーが動き出し^_^;、坂道発進でサイドブレーキをはずすタイミングがずれてエンストし、汗をかいてしまいました。
しかし、イメージトレーニングの甲斐あって?、今日は無事にパスしました(^.^)
お世話になったデスパチャンチ(手続き代行やサポート業者)の業者の方、ありがとうございました。
さて、テストですが、今日は朝の8時に自動車学校に集合。
受付や書類の確認をして、試験場に同じ学校の人たちと一緒に教習車で送ってもらいます。
そこにはサンパウロ北部一帯の自動車学校から来た同様の人たちでいっぱいの列。
並んで、警察とDETRANの車で書類確認をし、リストにサインをします。緊張気味の人たちの列です。
そして、あとは、ひたすら待つことになります。
並ぶ客を当て込んでこういうところには必ず店がたつとのこと、しっかりコーヒーや軽食を売ってもうけています。
自動車学校ごとに呼ばれて、乗ってきた自動車学校の教習車に一人ずつ乗せられて、助手席にはDETRANの試験官が乗り込み、テストが始まるのだそうです。
先に呼ばれた学校の子たちは緊張ぎみで「おちつけよ、だいじょうぶ」とお互いに言い合ったり、終わったあと「やったー、受かった~」と飛び跳ねながら列に帰ってくるお姉さんがいたり、悲喜こもごもです。
2時間くらい(-.-)立って並んでいるので、足腰が痛くなってきます。「折りたたみの椅子を持ってきて貸したら儲かるだろうねぇ」とデスパシャンチの業者の一緒に来てくれた人にいうと、「そうですねぇ、1時間2レアルとかでいいかもですねぇ」というへんじ。
あんまり時間があるので、ブラジルの社会や、日系人のこと、世代交代のこと、学校や仕事のこと、いろいろ根掘り葉掘り聞いて勉強になりました。
あんまり順番が来ないので、向こうの試験をしているところに一緒に試験の様子を見に行きました。ちょっと、まだ縦列駐車の段取りとか、ドキドキ?していたので。
そうしているとようやくうちの自動車学校が呼ばれて、私が一番手でした。パスポートと身分証明証を受験票にはさんで、車に乗り込んでテストです。そう、教習車ですから、助手席にも、教官?や試験官用アクセル、ブレーキ、クラッチがあります。
さて、実際にいざ始まると思った以上に短いテストで、コースも楽で、試験官もやさしいおじさんでした。終わって、受験票に「A」と書いてくれて、無事合格^_^;
昨日教習をしてくれた自動車学校のお兄さんと、受付のお姉さんに握手をして「Obridado!」と別れました。
来週には業者の人が免許を届けてくれるそうです。
これで、訪問など、教会の仕事にも便利になります。
あとは、修理が必要な教会の車の修理代か、「買い替えたほうがいいですよ」と言われる買い替え代をどうするか、悩むところです。
ブラジルで目立たないためにも、あまりいい車じゃなくて、修理して乗るかもしれません。
