2009年8月15日土曜日

日系人・先没者追悼法要合同慰霊祭@ポルトアレグレ02

 仏式が終わると、「これで仏式を終わります。少し準備がありますので、しばらくお待ちください」と会長さんが挨拶されると、係の方とカトリックの関係の方が前に出て、仏壇をかたずけ、テーブルで、聖卓を作り始められました(@_@)

 参加者の皆さんは、席を立たず、待っておられます。すこし人数も増えてきました。先ほど入り口で挨拶した神父さんが後ろで祭服に着替えられます。そしてパンとブドウ酒のセットを持って聖卓に向かわれました。

 カトリック信者の代表のような方(あとで御挨拶するとカトリック大学で教えておられるお医者さんでした)が、讃美歌のコピーを配られて、司会をはじめられます。神父さんの祈りや短い説教、そして聖餐式へと続きます。配餐はどうするのかなぁと思っていましたら、神父さんの一人で済ませられました。未信者やプロテスタント信徒など、混在しているので、難しいのでしょうね。

 さて、最後は、私の出番です。先ほどと同様、「これでカトリックの式を終わります。新教の式の準備をしていただきますので、しばらくお待ちください」とアナウンスがあり、我々も準備です。でも、聖卓はもうできているので、お花を換えるのと、お願いしたマイクとスピーカーのチェック、そして、私が着替えて準備OKです(カトリックの方、ありがとうございました)。中島涯君が司会をしてくれ、式分の配布と紹介をしてくれました。讃美歌演奏機を持参していたので、マイクで音を拾って大きな演奏でみんなで賛美しました。
 説教では日系人の方々のご苦労や、貢献をこちらにきて日本祭りに行ってまざまざと知らされたことや、故郷のこと、郷土料理などの話もし、和やかに笑っていただくところもありました。
 そして、内村鑑三の「我らは4人である」という詩を紹介しました。娘を亡くした内村が、信仰のうちに詠んだ詩です。「食卓の四隅の一隅は欠け、四部合奏や賛美の音は乱れるとも、我らは4人である。地の帳簿に一人消え、天の帳簿に一人増えた。しかしいつまでもかくあるのではない。神のラッパが鳴り響くとき、我らは又4人になる・・」というように歌っています。
一緒にしみじみと、自分たちの人生や、先人・家族の道のりを振り返り、祈りのひと時を持ちました。

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 日本と関係が深いのに、「遠い国」ブラジル。国のことから、こちらの日系社会のこと、パソコン事情、生活での驚き、そしてもちろん教会の働きについて、思いつきでいろいろと書いています。
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