Rio Grande do Sul州にある、3か所の街を回ってきました。
ドイツ系移民の多い街の中の2か所の日本人コロニアに、現地のルーテル教会の会員になっている日本人の集落があります。

もうずいぶん前の先輩宣教師のころから、そこに、数カ月に一度、サンパウロから旅行をして日本語の家庭集会をしていました。
サンパウロとは違って、ヨーロッパ系の住民が多い街。そして、田舎の農村という感じの街です。

ITATI(イタチ)という街は、ポルトアレグレからバスで2時間少し。北東に登っていきますが、道沿いはずっと湖や農村地帯です。目的地に着きますと、野菜やお花を作っている日系人の農家の方々がおられます。舗装していない道にふつうに馬車が走っています。そして、川向うにはこぎれいなカトリック教会。ルーテル教会はもう少し街のセントロにあります。教会の奥の集会所には、「投票所」の張り紙がしてありました。大統領選挙の投票所になっているんだそうです。日本なら小学校によく投票に行きましたが、ここでは、こういう教会がコミュニティの中心になっているんですね。
泊めていただいた方のお宅の孫娘さんは、地域の相撲大会でトロフィーをもらったと、喜んでおられました。ブラジル人も、そして女の子も結構出るそうです。

IVOTI(イボチ)は、もう少し開けた農村地帯。一度ポルトアレグレに戻り、バスで2時間弱のところです。今回驚いたのは、ホドビアリア(バスターミナル)で緒距離バスの中に、Internet sem fio a bordo(無線インターネット完備車とでも)のバスが何台かあったことです。あれに乗ると、旅先まで、退屈しないでいいだろうなぁと思いましたが、私のいく路線ではありません。もう少し安めのバスに揺られて行きました。ここは日本の清里を思い出させる地域。日系人の皆さんはUva(ブドウ)を栽培していらっしゃいます。

ここでは、夜の礼拝の後、10歳位の男の子が、ガウショ(南部のカウボーイ)の服を着て、歌ったり踊ったりしてくれました。楽しいおしゃべりとお茶の時間で夜更けまでお話ししました。
最後は、ポルトアレグレに住んでいらっしゃる私の教会の会員のお宅。街に住んでいるいくつかの教派の日本人メンバーが日本語の礼拝に集まります。6月に洗礼を受けられた方も、お元気そうで、話が弾みました。礼拝後、お茶を飲み、その後も、パソコンや日本のテレビを見る方法など、情報交換をしました。
安い飛行機が取れなかったので、この日は、このお宅にとめていただき、翌日に帰宅です。夕方、公園を散歩しました。去年の8月に散歩して依頼です。
今回気がついたのは、露店のお店に交じって、アンデス系の方々が民芸品を売っている家族が多く見についたことです。子どもたちも一生懸命手伝っていました。
クリスマス用品も売っていたので、少し買って帰りました。
ブラジルの中の、ドイツ系の人たちの地域に、ポツンとある日本人集落に飛び込んで、なんだか日本の田舎に里帰りしたような数日でした。
こんどは、12月のNatal(クリスマス)にお邪魔する予定です。
有難うございました。