2010年5月17日月曜日

壊される教会、作られる教会…

来週の日曜日は、ペンテコステですね。ペンテコステは「聖霊降臨祭」。そしてこの聖霊の下った日に「教会が出来た」ということで、「教会の誕生日」などと説明されることもあります。

さて、私たちのサンパウロ教会では、目下引越と改修作業中ですが、以前の教会の大切な家具や聖壇の物は壊さずに捨てずに運んで、新しい教会ででも使うことにしています。

そして、みんなの思い出深いステンドグラスや、壁の十字架もそうです。
先日、ペドレイロ(左官さんのような大工さん)のおじさん二人と一緒に前の教会へ行き、 建物から取り外してきました。この家は、立ち退きでいずれ壊されるので、「欲しいものは全部壊して持って行ってもいいですよ」と購入された開発業者の担当者が何度も確認してくれましたので、遠慮なく壊しながら外してきました。

外壁の十字架と教会の名前のアルファベットの文字を外し、綺麗な藤の花が咲いていた藤の樹を掘り返し、使えそうなドアや窓、そして照明なども節約のために、はずしてもらいました。そして、ステンドグラスも電気ドリルのような電気ハンマー?で壁を壊して、綺麗に外してくれました。(それにしても半ズボンでサンダルで… 安全靴とかはかないの?)

そして、新しい教会のドアを一つ埋めて、透明の窓を外して、綺麗にステンドグラスを入れてもらいました。懐かしい昔の教会と同じ、そして明るい礼拝堂になる予定です。
日曜日は、午後のポルトガル語礼拝の前に、手伝ってくれるアントニオ君と一緒にステンドグラスの見える中庭で昼食をしました。ここに、カフェで使っているような白いプラスチックのテーブルといすを出して、みんなで昼食をする予定です(工事が終われば)ので、広さや明かりの具合を確認するために、一足早くここで食べて見ました。あ、台所がまだないので、電子レンジで調理した冷凍食品です^_^;
開閉式の中庭の天井(ブラインドみたいにあいたり閉ったりするんです、天井が)を開けると、青空が広がって、明りも入って気持ちの良い中庭です。

はやく、工事が進まないかと、祈るばかりです。
毎日大工さんのおじさんとおしゃべりをして、感謝したり励ましたり?、一緒に買い出しに行ったり…。
ペドレイロのおじさん夫婦もクリスチャン(アセンブレイア:アッセンブリー派)で、奥さんも一緒に来て手伝ってくれたりしています。窓ガラスにフィルムを張ってくれた若夫婦もクリスチャン(バチスタ:バプテスト派)で、名刺を渡すと、「あら、牧師さんなんですか? 私たちも教会の手伝いが出来て光栄ですわ」とか言ってくれました。安くもしてくれました。
あまり早口でしゃべると、ポル語が分からないですが、私も妙な連帯感?で、楽しく一緒に働いている?感じです。

「教会の誕生日」、ペンテコステには間に合いません(きっと)が、早く新しい教会が教会らしくなればと思います。あまり長引くと、経費がかさんで予定より予算がオーバーしつつあり、困っていますし。


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 日本と関係が深いのに、「遠い国」ブラジル。国のことから、こちらの日系社会のこと、パソコン事情、生活での驚き、そしてもちろん教会の働きについて、思いつきでいろいろと書いています。
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