聖書朗読 Leitura Biblica
・第一の日課 エレミヤ Jr 11:18~20 (AT p.1198)
・第二の日課 ヤコブ Tiago 4:1~10 (AT p.452)
・ 福 音 書 マルコ Marcos 9:30~37 (NT p.79)
説教 Prédica
「先頭か、最後か - O primeiro ou último-」
聖書箇所:
導入
毎年新年のニュースで見るものに、西宮神社の「福男選び」の神事があります。時間が来て門が開くと、我先に境内を駆け抜けて、神社に到着するのを競うもの。転んで大怪我をしたり、過熱報道や不正行為もあり、有志の保存会でなくて、神社の直属団体が運営をすることになったそうです。人を押しのけてでも、一番になって、幸せをつかもうと、それが私たちの姿なのかもしれません。神様や恵みを求める熱心さは大変なもの。しかし考えさせられます。
聖書に聞く
今日の聖書はイエスさまが、十字架の苦難を受けることを弟子たちに話されましたが、彼らはその意味を理解できず、直後、誰が一番偉いかの議論をしています。「人を押しのけてでも、自分が一番偉い」と、競い合い、議論していたのです。弟子たちの心に願うことと、キリストのみ心とは遠い。先週の個所でペテロはイエス様のことを、「あなたはメシアです」とその信仰を告白したばかりなのに、信仰と知識は違うものなのです。
振り返り
日本の教会から、「ブラジル伝道を支える会」の呼びかけ文章に掲載されている、土井先生のメッセージをいただきました。「アブラハムの信仰」について語っておられます。突然、「あなたの住んでいる土地を離れて、私の言うところに行きなさい」と言われ、旅立つアブラハム。そして、神様に約束の地へと導かれ、幾多の出来事の末、祝福をいただくことになりました。理解していないけれども、委ね信じて従っていくことの大切さを教えられます。ポルトガル語礼拝では、ノアの信仰についても学びました。私たちの教会も、移転先を求めてこの箱舟のように、荒波の上をさまよい、どこに到着するかわからない状況です。急に神様に、突拍子もないことを言われ、従うが、行く先は見えない、不安になる。しかし、計画を持っているのは神様。やがて水が引き、漂っていた箱舟は、陸の上にとどまり。そこから新しい祝福された世界が始まるのです。神様は、虹を契約と祝福のしるしとして、天に置かれました。
薦め
信仰を持っていても、人間の側からすべてを理解し、判断しようとする私たち。時に不安になり、時に誰が一番かと議論する。キリストは「一番になりたければ、人に仕えるものになれ」と言われます。世の常識と反対のことを言われて驚く弟子たち。そして、私たちです。一切を置いて、神さまに従い、人に仕えること。これが、神様に喜ばれ、祝福されることだと、今日の聖書は伝えています。私たちの教会も、行く末を神様にゆだね、導いていただきながら、人々に仕え教会にこれから来る人々が幸せを感じていただけるように、歩みたいですね。それは、先頭に立ってキリストに従いながら、一番最後で人々を応援し奉仕する係なのでしょう。神様の祝福がありますように。
-祈り-
日本からブラジルへ宣教師としてきた牧師のブログです。気が付けばもう8年目。 ブラジル情報を共有しつつ、ブラジルでの働きの模様もご紹介しています。いっしょに驚いたり、泣いたり笑ったりして、教会のブラジルでの大切な働きに、あなたも「参加」していただければ幸いです。ブラジルネタやパソコンネタも満載。 日系人の方、駐在員の方、日本からの旅行者、起業や移民希望者、南米諸国からの留学生など、いろんな方が集まる楽しい教会です。
2009年9月27日日曜日
ようこそ
日本と関係が深いのに、「遠い国」ブラジル。国のことから、こちらの日系社会のこと、パソコン事情、生活での驚き、そしてもちろん教会の働きについて、思いつきでいろいろと書いています。
キリスト教に関心がある方はもちろん、ブラジルや外国での生活に関心がある方、ブラジル転勤や留学が決まった方・・、お気軽に覗いてみて下さい。
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