ようこそ

 日本と関係が深いのに、「遠い国」ブラジル。国のことから、こちらの日系社会のこと、パソコン事情、生活での驚き、そしてもちろん教会の働きについて、思いつきでいろいろと書いています。
 キリスト教に関心がある方はもちろん、ブラジルや外国での生活に関心がある方、ブラジル転勤や留学が決まった方・・、お気軽に覗いてみて下さい。

2012年1月1日日曜日

2012年は南米本願寺の除夜の鐘と年越し蕎麦で。

新年明けまして、おめでとうございます。

ブラジル、サンパウロも新しい年になりました。
今年の年越しは、趣向を変えて、ブラジルの除夜の鐘に行ってみました。
場所は、いつもシュラスコ会などで仲良く交流させていただいている南米本願寺。大谷派の大きなお寺です。以前仏教講演会に、日本から来られた宗教対話の先生とご一緒にお邪魔したことがありましたが、除夜の鐘と年越しうどんというお誘いに心動かされ、教会の若者達をつれて行って参りました。

11時頃到着し、まずは1階サロンで軽くビールなどをいただき(^_^.)、11時30分の定刻になるとお寺の正面にある、鐘撞き堂に皆様と一緒に集合しました。シュラスコ会にもおいでになった駐在員のご家族もいらしていて、挨拶しました。はじめてお会いする方々ともお喋りして、お知り合いが増えました。
ご挨拶があり、除夜の鐘をお坊様型が順番につかれ、後は皆様も順番に…とのことで、列を作って鐘の音を聞きました。ブラジルで除夜の鐘とは思いもしませんでしたが、いいものですね。
しかし、深夜丁度にあちこちから新年の花火がけたたましく上がり、これもまたブラジル風。
夜空も綺麗でした。

「ご遠慮なく先生もドウゾ」と知り合いのお坊様にお誘いをいただき、私も鐘をつかせていただきました。鐘をつくと、写真も撮っていただき、チョコレートをいただきました。きっと、108つ数えるのにも丁度いいのかなと、思いました。

本堂も少し見学させていただいていいですか?ときくと、どうぞ、どうぞ、写真もいいですよとのこと。前の方に座って、勤行集の本を拝見。親鸞聖人の書かれた「正信偈」もポ語も一緒になって載っています。しばらくしていると除夜の鐘もつき終わり、お坊様型も入ってこられ、蝋燭をともしたりしてなにやら準備。

前に整列されて、「Vamos fazer gasshou, por favor、合掌をお願いします」と、アナウンスがあり、その後、正信偈の勤行が始まりました。7名そろっての勤行とお香の香りは、とても落ち着くものでした。そして、焼香を順にいたしましょう、とのことで、私もおつきあいさせていただきました。私は、伝統宗教なら他宗教にも敬意を表して、その慣わしに合わせて私の信じる神様に祈りを捧げています。特に、浄土真宗はルター派のキリスト教会ととても似ている理解や風習もあり、近いものを感じ、良い交流と学びにもなります。7名のうち4名のお坊様も、うちの教会のシュラスコ会にも何度も来てくださり、仲良くしています。
そう、焼香は宗派によってもやり方に違いがありますから、ちょっと気を遣います。しかし、よく見ると、ポルトガル語で、「焼香のやり方」というガイドがお香の台に置いてありました(あとでみると外の壁にも掛かっていました)ので、それを見ながら、見よう見まねでやってみました。


その後、輪番の先生(責任者の方・ご住職のような)から、ご挨拶とお話がありました。南米で浄土真宗大谷派が教えをはじめて、今年で60年になるそうです。また、親鸞聖人の750年忌似も当たる、大切な年だそうです。8月末には、文協を借りての講演会もあるとか。「人間の生とはいったになにか」と言うことについての、学びをいたしましょう、ということでした。
私たちの教会は46年。ブラジル社会の伝統仏教の層の厚さや広がりの大きさを感じます。

さて、その後は、「1階サロンにどうぞ、婦人会が年越しうどんをじゅんびしております」とのこと。FaceBookでの案内を見ますと、ブラジルでは蕎麦は高くて手に入れにくいので、うどんで準備しているとのこと。私たちも誘われて、ゾロゾロと、いってみますした。すると、なんと、年越し「蕎麦」でした。蕎麦の舌触りもしっかりとして、とてもおいしくておかわりもいただいてしまいました。
あ、その前に、みんなで新年の挨拶と、乾杯。こうして楽しい年越しと、新年を、ブラジルで、日本風にお迎えすることができたのでした。2時頃までお喋りを楽しんで、帰ってきました。

さて、今度はうちの教会の日曜日の礼拝の準備。今年も、さっそく、ゆっくり寝ることはできないようです…。
Posted by Picasa

私が知っていてアドバイスできる街

世界の閲覧者

世界の時間

このガジェットでエラーが発生しました