まとめて買うのでと、交渉したら、ずいぶん安くしてくれたのですが、なかなか入荷しません。今日行ってみても、「あー、あれねぇ。まだ入ってないんだよー。また来週来てみてー」との返事。
ダメとはなかなか言わない人たちだから、生返事で、本当はだめかも知れません。
ほかも探さなきゃと思って、近所の店にも又顔を出して、色々と聞きました。
少し安くしてくれるといいますが、そこでも数は揃いません。
さて、今日は帰ろうかと思った矢先、雲行きが怪しかったのですが、急に激しい音で雨が降り出しました。店先に雨やどりしていると、どうも音が変です。
いっしょに雨宿りしていたブラジル人のおねえさんと、「すごい雨ねぇ」って話してたら、「ピポッカみたいになったきた!」とびっくり。
そうなんです、ピポッカとは、ポップコーンのこと。そして、その正体は、「雹(ひょう)」でした!
雨宿りに、おじさんと他のおねえさんも加わり、4人で顔を見合わせたり、「これデカイねえー」「頭に当たると、怪我するよねぇー」とか、しばらく盛り上がりました。
となりの店の前を見ると、氷をまいたように、溜まっています。小さな女の子も、不安そうに見ています。でも、氷を握ってみせると、楽しそうに笑ってくれました。
昔のNHKのドラマのブラジル移民をテーマにした「ハルとナツ」で、せっかく収穫寸前のお野菜が雹でやられて、家族皆で呆然と落胆して、その後にいよいよ畑を後にするシーンがありましたが、そんなことも思い出しました。
不思議な午後でした。
