ポルトガル語の新聞も読めるので、勉強になり、助かります。
しかし、これは、ニッケイ新聞の、そしてブラジルの日系社会の時代の変わり目をも表しているのです。
当地の日本語新聞は購読者数が年々減少し、苦戦しているそうですが、無理をし続けて経営難で急に休刊・廃刊にするよりも、ブラジル国内の都心部以外の毎朝配達地域を減少させることでコストを抑え、理解を得ながら存続を図るというものです。
それで、紙面の充実等の代替サービス向上の一環で、このポルトガル語版も毎週一度?添付するということだったと思います。
日語、ポ語の両方の世代が同居する日系家庭で、愛読してもらおうということで、今後の社会の変化に備えて大切なことでしょう。
私が住んでいるサンパウロ市内の中心地・日系人も多い地域は変わりませんが、配達曜日が減り、まとめて配達するところを作ったとか。購読料のうち、半額近くが遠隔地の毎朝の配達経費に消えていくという、難しい環境の中、がんばってくださっています。
そういえば、先月、知り合いに招待されたパーティーでニッケイ新聞の社長さんにも会い、名刺を交換しました。「いつも読ませていただいていますよ」というと、「お願いしますよ。みんなに読んでもらえないと続けられないからねぇ」と言っておられました。
その翌日くらいに、紙上で今回の変更のお知らせを読み、「大変な中、難しい決断をしていたんだろうなぁ」と後から思わされました。
私たちの教会も、日語礼拝に加え、ポ語礼拝を始めました。明日の日曜日は、ポ語礼拝の日です。
それで、今、明日のポルトガル語の週報を作っているところです。
世代が変わり、言葉が変わっていくなかでも、教会が地域や日系社会で役に立つものとして続けていけるよう、がんばっていきたいと思います。教会の移転問題も、それに対応する、より良いきっかけになればと思います。
