芸術の秋ですねぇ(いえ、ブラジルは春・・・)
昨日までただのピンク色のべニア板の壁が、素敵な絵で飾られていました。しばらく前に立ち止まって、見取れてしまいました。なかなか、上手ですよね。
いうならこれは落書きです。しかし、芸術的なこと。街に多いのは、汚い絵や記号や文字の多い落書きですが、これなら芸術作品ですねぇ。
そして、落書きとして、落書きをしている女性の絵を描いているというのも面白い。スプレー缶から噴き出た白いペイントの噴き出ている跡も、空中に見えるようです。
とはいえ、これは、教会の隣の家の前の写真で、少々困ったことに。
というのも、メトロの駅の周りの再開発計画で、ショッピングセンターがたつとのこと。教会にも立ち退きの依頼が来ました。丁寧な説明と提案ですし、こちらの教区も乗り気で、「今の機会に移転を考えた方が将来のためにも良いのでは?」とお勧めです。大きなショッピングセンターの角地に2階建ての教会が残るのも、後々大変だし、工事期間中の2-3年は騒音や埃で大変でしょうし。
そうしている間に、もう隣の家の取り壊しが始まったということなのです。それでこの看板と、落書きというわけです。もう二階部分がだいぶ壊され、窓から空が見えています。そして左の建物が私たちの教会・・・。日本と違って、近所へのあいさつや説明もなく、突然始まり、防音や防護壁もないので、瓦礫やタイルの割れたものも飛んでくる始末。少々恨めしそうに見ていると、自動車に当たらないように、少し板を貼っていましたけれど・・・
連日の騒音と埃で、家の中にも埃が入り、掃除をしても、お皿を洗ってもすぐに、白い埃が降り積もり、大分まいっています(-_-;)
そこで、今、良い移転先を探しているところです。しかしなかなか、駅から3分の現在の立地のような便利なところを予算内で見つけるのは至難の業です。
渡伯4カ月目にして連日不動産や周りをすることになると、誰が予想したでしょうか(・o・) 先輩の先生もされたことでしょうけれど、苦労がしのばれます。神様のなさることは分かりませんね。ブラジル人や日系二世の方、日系人の方の不動産屋にいくつか連絡を取り、時にポルトガル語、時に英語、時に日本語で、体当たりで家を見て回っています。おかげさまで、だいぶ近隣の駅周りにも詳しくなりました^_^;
候補はだいぶ絞れてきましたが、購入価格の届かない分ばかりか、リフォームや引っ越しでも経費がかかるでしょう。何とか良い道が開けるように、皆で祈っているところです。
当分安い中古車探しはお預けで、不動産屋巡りが続きそうです。
どうぞ、お祈りください。
