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 日本と関係が深いのに、「遠い国」ブラジル。国のことから、こちらの日系社会のこと、パソコン事情、生活での驚き、そしてもちろん教会の働きについて、思いつきでいろいろと書いています。
 キリスト教に関心がある方はもちろん、ブラジルや外国での生活に関心がある方、ブラジル転勤や留学が決まった方・・、お気軽に覗いてみて下さい。

2011年12月11日日曜日

南米教会のお別れ礼拝と、サンパウロ教会への合同の礼拝

今日は、ブラジルのルーテル教会の日系パロキアにとっては大切な日でした。
一方の南米教会が、新たなる宣教のためにポルトガル語礼拝メンバーと共にジアデマ市に移転をして、古くからの日本語メンバーがサンパウロ教会に合流することになり、今日が最後の礼拝だったのです。
長い歴史を持つ南米教会ですが、サンパウロ市内の車で15分くらいのところにある2教会が力と祈りを合わせて歩んでいくことになりました。そして、ジアデマではポルトガル語を話す日系人やブラジル人、そして子どもたちへの働きを強めて行くことになりました。


シノドのギレルメ教区長を迎えて最後の礼拝をしました。長い間この教会を支えてきた左近さんが挨拶をされ、思い出も皆で語りました。礼拝の最後の部分で、めいめい、十字架や祭壇の聖具を取り外しました。


そして、お別れの記念撮影です。サンパウロ教会からも参加しました。

その後、急いでサンパウロ教会へ戻りました。そして、外した十字架をギレルメ牧師と運び込みます。南米教会で親しんできた十字架と一緒に合流してくると言うことにしました。サンパウロ教会のみんなも、敬意を表して、歓迎するために、十字架を取り替えることにしたのです。  

南米教会の方もそのまま自動車で駆けつけてこられて、転入の礼拝です。
 ギレルメ牧師がここでも説教をしてくださいました。
 教会メンバーの佐藤兄が通訳をしてくれました。
 アドベント第3主日は、そんな新しい門出になりました。
 聖餐式もしました。南米教会とサンパウロ教会のそれぞれの代議員(信徒代表)が、ガラスのジャーに入れたブドウジュースをそれぞれの教会を代表して聖壇に献げます。
 そして、それを二人の牧師で一つのカリスに注ぎました。聖壇で皆の目の前で私たちの教会は、一つになりました。

 ギレルメ牧師が聖餐式の設定をしてくださり、みんなで聖餐式に預かりました。
礼拝後は、ケーキカット。教区長と、二つの教会の代議員さんが一緒に入刀しました。こうして、二つの歴史を持つ教会が一つになり、新しい出発をしました。

合同していくのは、二つが一つになって数が減ったのではなくて、祈りと力を合わせてよりよいきょうかいになり、地域への宣教と奉仕も広げていくことです。ポルトガル語メインのジアデマも明確な目標を持って働きが進められるようになります。教会が強められれば、サンパウロ以外の場所に、教会を作っていくことも、神様のみ心ならなるでしょう。
ケーキを共にいただき、昼食会もして、日本から寄せられた祝電メッセージも披露して、皆でうれしい新しい出発をしました。
これからも皆様よろしくお願いいたします。



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