今日は12月30日。でもDia Primeiro de Janeiro(1月1日通り)という通りに行きました。そこにある「力行会(りっこうかい)」というもとキリスト教系の海外移民支援団体のブラジル力行会本部です。
1月にはそうかい礼拝に招かれて、説教をさせていただきましたが、今日はお誘いをいただいて「年末のお餅つき」です。昨年末も行きましたので、楽しみにしていました。
なんと今年は朝の6時から集まってつき始めたのだとか。私たちは昼前に行って、私もヒトツキ?手伝いました。東京の教会にいたころ、付属幼稚園の園長もしていたので、餅つきは慣れたもの?。コツをつかむと、疲れることなく、つくことができます。
サンパウロでもいろんな県人会や団体で餅つき大会をしていますが、この力行会のお餅はおいしいと評判です。つきやすいようにと水やお湯を入れずに、もち米を蒸して、メンバー手作りのコネ機で少しこねた後、そのままつくから腰があり、お雑煮やぜんざいに入れてもドロドロにならないのです。
男性連中は缶ビールやカイピリーニャで少し出来上がっていて、たのしくおしゃべりしながら順番につきます。庭には、コーヒーの木があり、豆もいくつもついていました。力行会はブラジル移民を援助して、アリアンサという有名な移住地を開拓しコーヒーなどを沢山生産した歴史もありますが、創始者は「コーヒーよりも人を創れ」と、人間の精神的な成長を何よりも大切に指導したといわれます。
そんなことを思い出しながら、部屋の中でせっせと餅を切り分け、丸め、箱詰めしていく人たちに目をやりました。教会から一緒に来た須田さんもいつの間にか混ざって、あんこもちを作っています。注文を受けて販売するお餅と、今日の昼食会でいただくお餅も作っているのです。きな粉、大根おろし、黒ゴマ、そして納豆にまぶしたお餅もありました。
一品持ち寄りの食事と、出来立てのお餅をテーブル狭しと並べて、和やかに力行会の忘年会となりました。力行会の会員の方、力行会経由で日本で研修を受けた若者・来年行く若者、知り合いやJICAのボランティアの方々、領事館の方や取材の新聞社の方もいらして、楽しい食事会でした。
教会でも数キロ買って帰りましたので、年始の礼拝ではお雑煮食事会をする予定です。
ブラジルの年末風景でした・・・



