サンパウロからポルトアレグレまでは1200km位ですね。調べてみると、東京―熊本間くらいです。まずは、ポルトアレグレまで飛行機で行き、バスで2時間弱のIVOTIという市に行きました。ここはドイツ人移民の多い街ですが、日本人が数十家族農業移民で住んでおられます。いまはブドウを作っておられます。そこにルーテル教会メンバーの方々がいらっしゃるので、夜の礼拝をして泊めていただきました。
翌日はバスでポルトアレグレに戻り、今度はバスで3時間弱のITATIという街に行きます。ここも同様のドイツ系の移民の街ですが、日本人移民が数十家族おられて、教会メンバーです。そこで夜の礼拝をして、泊めていただきました。ここは、お花を栽培しておられます。泊めていただくお宅の奥様が脳梗塞で入院中だったので、そこも訪問してお見舞いしました。
朝早くバスでポルトアレグレまで戻り、今度は飛行機で隣の州のJoinvilleという街まで行きます。サンパウロから600Km位のところなので、熊本から飛行機で京都位まで戻った感じでしょうか。現地教会の副教区長の牧師にお迎えに来ていただいていました。ホテルにチェックインして、隣町の大きな教会まで一時間半ほどドライブ。そこで、牧師の按手式がありました。按手式とは、牧師になる任命の儀式です。2月から私たちの教会が呼んだ新卒のLuis Carlos Melo牧師が按手を受けるので、出張途中に回り道をして、参加したという訳です。私も牧師のガウンを着て赤いストールを持ってきてくれとのことでした。按手式に聖壇に上がって一緒に司式をしました。
9人の新卒の若者が牧師や教会奉仕者の按手を受けます。礼拝は3時間以上になり、蒸し暑さで途中気が遠くなりそうになりました。
さてその日は深夜にホテルに戻り、朝の4時にチェックアウト。タクシーでバスターミナルに行き、少しサンパウロに戻る方向の隣の州のCuritibaという街までに時間ほどいき、そこから飛行機に乗ってポルトアレグレに戻ります。京都から熊本に戻るのに、名古屋まで戻ってから飛行機に乗る感じですね。ちょうど良い時間や値段の便が無かったので、遠回りしたほうが格段と安かったからです。
ポルトアレグレに戻り、日曜午後の日本語礼拝をしました。他教派の方も集まってくれて一緒に日本語で礼拝をし、お茶とお菓子をいただき、おしゃべりをする楽しい時間です。
今回は、麻衣ちゃんと奉子ちゃんに日本語の新しい讃美歌を歌ってもらい、それぞれ自己紹介や証しをしてもらい、喜んでもらえました。もちろん、私も説教しましたけれど。
秋田県の「クマ」、そして奉子ちゃんはガウショ伝統のシマホンというマテ茶を初体験。
車窓を見ながら、夜の景色を見ながら、考え事をするにはちょうど良い時間です。飛行機で帰るとまたすぐ忙しい日常が待っていますから、バスの旅は、思索をするのに向いています。最近は、バスも飛行機のビジネスクラス位の椅子だし、バスにWi-Fiもあるしね。
そんな出張の旅でした。皆様ありがとうございました。





















