2012年9月1日土曜日

「人間とは何か」を考えた日々…

この二週間、「人間とは何か」を考えさせられました。

仲よくしている浄土真宗大谷派南米本願寺のブラジルでの60周年の行事でパネルディスカッションがあったので、出かけてきました。先週の土曜日でした。
テーマは「人間とは何か 人間の本質は何か」ということで、ブラジルの大学教授とジャーナリスト、そして大谷大学でも教えていらっしゃるお坊様、そしてハワイで開教師をしていらっしゃるお坊様のお話があり、質疑応答もありました。



「人間が人間に行き詰っている」というお坊様の静かなお話が一番心に響きました。「教育で社会はよくなる」というブラジル人の先生や、「アマゾンのブラジル先住民の自然の中の生き方に学ばねばならない」というジャーナリストの話もうなずけましたが、一番共感したのはお坊様のお話だったのです。
人間の罪深さ、自分ではどうしようもない人間の本質を、静かに見つめ、新しい生き方を見つめたいと思わされます。この機会をくださったお寺の先生方に感謝します。

そしてもう一つは、NHKオンデマンドで気にしていた「ヒューマン なぜ人間になれたのか」という特集番組でした。今回の講演会に合わせて、また日曜日の聖書の場所に合わせて、この番組が見たくなり、続けてみてみました。
新しい研究の成果や考古学上の発見をもとに、人間の動物との違いや、人間が今の社会を築いていく素晴らしさと、同時に争いなどについてもわかり易く説明されていました。


人間の持つ特異性、素晴らしさ・
そして人間の持つ闇の部分・・・

そのうえで、私には、聖書の言葉が静かに響いてくるのです。
キリスト教の成立過程や、聖書の深みのメッセージ、そんなことも久しぶりに本を読んでみています。

下宿のおやじ、大工さんや電気屋さんという副業は少し休んで、思索にふける二週間でした。もっと静かに考え、瞑想し、見つめていきたいと思わされます。(めずらしく(^^))


ようこそ

 日本と関係が深いのに、「遠い国」ブラジル。国のことから、こちらの日系社会のこと、パソコン事情、生活での驚き、そしてもちろん教会の働きについて、思いつきでいろいろと書いています。
 キリスト教に関心がある方はもちろん、ブラジルや外国での生活に関心がある方、ブラジル転勤や留学が決まった方・・、お気軽に覗いてみて下さい。

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