会場は、港区芝の、女性と仕事の未来館 ホール
主催:外国人政策研究所、駐日ブラジル大使館、国際移住機関(IOM)、後援:ジャパンタイムズ、移民情報機構、ベクターデザインで、ポルトガル語と日本語の同時通訳つきでした。
在日ブラジル人集住地域に、インターネット中継もされたそうです。
午前は、新駐日ブラジル大使の基調講演に続き、「在日ブラジル人子弟の教育と将来の展望」のシンポジウム。
午後は、 三田千代子(上智大学教授)の「ブラジルの日本人、日本のブラジル人」と題した問題提起に続いて、「日本の移民政策と在日ブラジル人」というテーマでのシンポジウム。
三田先生のブラジルへの移民の歴史では、当時の日本国政府やブラジルの国、州の事情や、戦時中のドイツ・イタリア・日本からの移民の方々の苦労を新しく知りました。
また、石川先生、URANO先生の発題からも、日本の中のブラジル人の方々の抱える問題について知らされました。
坂中英徳(外国人政策研究所所長)氏の、過去の入管法改正のいきさつや反省、そして、目下提言している、新しい外国人受け入れの枠組みや法律改正に向けたお話は、考えさせられるものがありました。 より良い方向で、多文化共生社会が実現していく国造りに向かえばと思わされました。
最後は、ブラジル外務省の在外ブラジル人コミュニティ担当局長のマイア氏のお話でした。ブラジルからも無視できないたくさんのブラジル人が住む国・日本だということを実感させられます。
